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技術紹介(ソフトウェア・インフォマティクス)

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ソフトウェア・インフォマティクス

当社製品群のオペレーティングに必要とされる多様な機能を実現しています。また、情報化社会の進展に伴い求められる、製品・システムの高機能化・複雑化に対して、ソフトウェアの品質や性能向上を目指して取り組んでいます。

■ソフトウェアの関わり
機構制御、流体制御、信号解析、デバイスドライバー、ユーザーインターフェース、データベース、ネットワーク、故障診断

ハードウェア制御

検体を検査するために、検体を攪拌、吸引、試薬と反応させ、検出器へ送り、最終的には電圧や光強度として検出します。これらの作業を決められた手順で時間通りに行う必要があるため、リアルタイムOSにより、分析装置に取り付けられたアームやシリンジ、モーター、電磁弁などの各種アクチュエーターの制御を行っています。

データ解析

得られた電圧や光強度から血球数、粒子数などをカウントするために、信号それぞれに最適なスムージングなどの信号処理を行い、更にクラスタリングによる分類を行います。また、異常球の出現などを検出するためにクラスターの形状パラメータの判別分析などを行っています。
白血球の分類を例にすると、血球が検出器を通過する際に得られる側方散乱光成分・側方蛍光成分のデータを、粒子情報(特徴) = (側方散乱光成分, 側方蛍光成分)とし、各粒子情報を2次元空間上にプロットしたもの(スキャッタグラム)をもとに、クラスター解析により、好中球、リンパ球などに分類していきます。

ユーザー支援

分析装置をお使いのユーザー様の日々の業務を支援するために、得られた検査結果をデータベースで管理したり、その検査結果を印字または病院のホストコンピュータへ送信したりすることが出来ます。更に精度管理結果をチャートで表示して装置の異常を分かり易い表示を行います。
これらの機能を実現するために、Net Framework、MFC、WPF、DatabaseやTCP/IPなど様々なソフトウェアテクノロジーを活用しています。

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